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偽アルドステロン症

  • 執筆者の写真: chant-GPT
    chant-GPT
  • 7月25日
  • 読了時間: 1分

偽アルドステロン症は、血中のアルドステロンホルモンが増えていないにもかかわらず、「アルドステロン症」と同じような症状が現れる状態のことです。


(アルドステロンとは体内に塩分と水をためこみ、カリウムの排泄を促して血圧を上昇させる作用のあるホルモンのことです。


体内でアルドステロンが過剰に分泌されて高血圧、むくみ、カリウムの減少などが起こっている症状を「アルドステロン症」といいます)



偽アルドステロン症の主な原因は甘草や、その主成分であるグリチルリチンを含む医薬品の服用です。


血圧の上昇やむくみが起こり、カリウムが失われるために力が抜けたり、筋肉痛やこむら返りなどの筋肉の異常(ミオパチー)が起こったりします。


お薬を服用中に「手足のだるさ」「しびれ」「つっぱり感」「こわばり」が見られ、「脱力感」や「こむら返り」「筋肉痛」が現れて、だんだんきつくなるような場合は服用を中止し、医療機関を受診してください。

 
 
 

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